ホームページお引越し

ホームページのお引越しを致しました。
それに伴い全面リニューアルも決行です。

記事の更新もするはずだったのですが、間に合いませんでした(T_T)
半年ぶりの更新となるとどうも頭が働きませぬ。
4日は研究会会議なので、それまでにはなにがなんでもいたします。

溜まりまくっている「研究会」の会議編を書くつもりです。
会議以外に進展がないところが哀しい_| ̄|○
(だからノリが悪くて書けない???)

新しいHP:

http://pack.ciao.jp/
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# by youpackhome | 2006-11-01 00:34 | HP更新情報

京都環境建設研究会10月

10月11日、研究会が行われた。
議題は院生君の修士論文経過報告と石田先生の論文について。

院生君の修論は中間発表(提出?)がいよいよ迫っているらしい。
内容に対する古阪先生のアドバイスもより具体化してきた感じ。

しかし肝心のKプロジェクト(我が家の新築計画)の着工目処がついていない。
修論は木造住宅システムのなかでも木材流通を要に書かれるので、
ほぼ準備は整っているが、着工しないと最終的な歩留まりがわからない(T_T)
(着工の遅れは敷地問題。これは解決してから書きます)

石田先生の論文についてのお話の中で興味深いことがあった。
私の勉強不足のため発表内容はほとんどわからなかったのだが、
途中、あるメンバーが「主導権は当然、施主でしょう・・・」とおっしゃったのである。

「家づくりの主役は施主。主導権は施主が持っている」
・・・・これは当たり前のようだが、実はほとんどの場合そうなっていないかも?

施主は自分が主導権を持って進めている錯覚に陥っていることが
多々あるのではないだろうか?

営業さんと話すだけで実際に設計をされる設計士さんと1度も会っていない事例も、
実際に施工してくださる大工さんに着工してから初めて会うことも
当たり前のようにあるらしい。

全ての部材も設備機器も与えられたモノの中から選ぶ?
間取りも規格の中から一番近いものを選んで少し変えるだけ?
それが注文建築なのだろうか?施主主導の家づくりなのだろうか?

今回、自分が家づくりの経験をしつつ改めて情報を見て(読んで)みると、
「・・・・・・」と思うことも少なくない。

着工はまだで、これからも難題が出てくるだろうけれど、
少なくとも私は、家づくりを共にして下さっている方々を
心から信頼できる過程を歩んでいる。

もしかしたら施主主導の家づくりというのは非常に少なくなって
きているのかもしれない???
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# by youpackhome | 2006-10-31 00:31 | 研究会

家づくりセミナー

今日は恒例の京都環境建設研究会会議の日でした。

メンバーの中のお二人が京都府温暖化防止活動推進センターの
活動に関わっていらっしゃいます。
建築家の池井さんと森林バイオマス関連の会社の成田さん。

来月・再来月と「すまいづくり連続セミナー」なるものがあるそうでございます。
参加費無料ですので住まいについてお考え中の方々、いかがでしょうか?

すまいづくり連続セミナー 定員100名 お申し込み締め切り10月27日
(お問い合わせ・申し込みは京都府地球温暖化防止活動推進センター

京都会場:

11月18日(土)13:30~16:30 京都府立大学合同講義棟第7講義室
「次世代のバリアフリー」 講師:善養寺幸子 氏

11月23日(祝)13:30~16:30 京都テルサ第1会議室
「自然に近づくための断熱・気密化デザイン」 講師:南雄三 氏

12月3日 (日) 13:30~16:30 京都府立大学大学会館2F多目的ホール
「京都の木を活かした住まいづくり」 講師:栗山裕子 氏

12月16日(土) 13:30~16:30 京都府立大学大学会館2F多目的ホール
「自然素材・古材を活かした住まいづくり」 講師:藤岡隆介・橋本征二 氏

福知山会場:

11月3日(祝)13:30~16:30 中丹勤労福祉会館中会議場
「京都の木を活かした住まいづくり」 講師:栗山裕子 氏

今日の会議内容は、近日中に書きますm(__)m
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# by youpackhome | 2006-10-12 00:51 | 研究会

京都環境建設研究会9月

9月1日:会議

今月は主に院生君の修論経過報告から議論が進みました。

院生君から3タイプの生産・受注システム・チャート図が提示され、
金多先生からパワーポイントを使ってのヒノキ材流通と
在庫配置の検討が発表されました。

住宅生産システムに関し様々な意見が出され
いよいよ具体的なシステム構築の流れになってきています。
当然、立木伐採に関わるリスクはエンドユーザー(施主)が
負うものではなく、そして山側にも利益をもたらさなければなりません。

システム構築が完成すればホンモノの国産材・京都産材の家を
特別な人の家にせずに普及させる第一歩となるわけです(ワクワク)

私はまた今月もとても実のあるお話を拝聴いたしました。

木の伐採には伐り旬というものがありますが、
一般的には8月後半~2月頃と言われています。
この日は製材に適する時期もあると知りました。

杉とヒノキで少し違いはあるようですが、3月までに
製材をした方が良いとのことです。

ヒノキは伐って早いうちに運び出さなければならず、
杉は3ヶ月ほどは枝葉を付けたまま山で倒しておき
自然乾燥(葉枯らし)をするのに適しています。

するといくら伐り旬に伐採されたとしても杉の場合は葉枯らしがあるため
1月や2月に伐採していては製材時期を逃してしまうことになります。
なので、杉とヒノキでは伐り旬にも違いが出てくるというわけです。

もちろん地域によって気温や気候が違うので適する時期には
1・2ヶ月の違いはあると思いますが、樹種によって様々な
時期が決まってくる・・・・実に奥深い話でした。

今月議題になる予定だった研究会の組織化と
行政補助のありかたは来月にすることになりました。
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# by youpackhome | 2006-09-04 15:15 | 研究会

節のこと

8月の会議で「最近の消費者は節を求めるようになった」という意見を伺った。
確かに私も最初の頃は「節がある方がいいです!」と希望を述べた。
「節があった方がデザイン的に素敵」と思ったからだ。

でも、最近は少し感覚が違ってきている。
「節?あってもなくてもどっちでも。プロにお任せ」という気持ち。

我が家は立木伐採から木材準備を行った。
北山磨き丸太以外は製材後に節の有無が私にはわかったのだが
(専門家は事前に予想はしていらっしゃる)
無節に限りなく近い材もあれば大小の節がある材もある。

林材業の方々と何度もお会いし、何回か製材所を訪れた私。
だれも、お説教のように私に講義をするわけではない。
皆さんの話を横から小耳に挟むだけで、木への愛情がわかる。

本当に楽しそうに「コレはおもろい節が出るぞぉ」
「コレは○○に使ったらどうやろう?」とワクワクされている。
そのワクワク感が私にも伝わってくるのだ。

時には厳しい顔をされ「これは暴れそうだ(狂いが出る)」と
製材所さん、建具屋さん、大工さんが話されている様子も目にした。
真剣に話し合って適材適所を決めていかれる。

一歩現場に入ると素人の私はお邪魔にならぬようウロウロするだけ。
愛情を持って木に接し、時には子供のようにワクワク、時には
プロの厳しい目で選別する皆様の話に聞き耳を立て、見るだけ。

・・・・そんな皆様の様子を見ているうちわかったこと。
「適材適所が一番大切。後は木の姿が全てデザインになってくれる」

おバカな私は「節」のことしか考えてなかったが、同じ1枚の
板材でもそこには色の濃淡があり、年輪の模様がある。
それらが納まるべきところに納まってくれれば素敵になるはず。

きっと昔の庶民の家はこうやって建てられたのではないだろうか?
そりゃ節もあるでしょう。だけど邸宅でもない限り、節の有無を
住まい手があれこれと考えるわけではなく、職人さんを信頼し
良い家が出来上がった例がいっぱいあったのだと思う。

現代では庶民は信頼できる職人さん方に出会う方が難しい。
本当に私は恵まれている。

立木伐採から家を建てるというのは、まだまだ一般的ではない。
ごく少数の経済的余裕のある特別な人か、ラッキーな人間だけ。

だけど、庶民でも材を選ぶ時にプロに同行することはできるはず。
是非に同行して、専門家同士の話に聞き耳を立てて欲しい。
そこから家づくりに対し、また違った面でワクワクすると思うから。
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# by youpackhome | 2006-08-16 13:51 | 雑感