カテゴリ:木 材( 6 )

大工さんと建具屋さん

昨日、ただいま自然乾燥中の木材が保管されている所に
工務店社長さん、大工さん、建具屋さん、院生君達と行ってきました。
目的は主に大工さんが、どの木をどこに使うかを見て下さることと、
建具屋さんが、建具と家具(テーブル)に使う木を見てくださること。

f0031375_15105492.jpg左は皆さんでミーティングをされている様子。
前にも一度、大工さんとお会いしましたが、
その時は、あまりお話する時間がなかったけど、
今回は私の希望を直接伝えられました。

私の希望は「自然な納まり」「デザインしすぎない家」
例のキツツキ穴の木材を「そのままもおもしろいかも」
と大工さんがおっしゃって下さったのも嬉しかった。
(もちろん、まだ実現可能かどうかはわからないです)

そして、建具や家具を作ってくださる荒川さんが、
なんと私が「デザイナーズハウス」を希望していると
誤解をしていらしたことが判明!

私が「普通の家が良いのです。この木材の風合い、
そのものがデザインとなってくれると思うから」と話すと
「えっ!そうなんか?デザインし過ぎんほうがええ。
 そうか、そうか、そらええことや」と賛同して下さったのも嬉しかった。
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by youpackhome | 2006-03-26 15:23 | 木 材

節アート?

昨日、花背の製材所に行ってきました。
f0031375_17303360.jpgほぼ同じ大きさ、二つ並んだ節。
製材所の方がチョークで顔を
書いてくださり、ホノボノ雰囲気。
目の部分が節です。可愛いでしょ?

「絶対、この節は見せてくださいね」と
建築家の方にお願いしました。
「桁」に使うことになるだろうとのことです。

f0031375_17582498.jpg休憩時間には、ストーブを囲んで
「あれはドコに使おうか?」
「あの木から何を取ろう?」と
皆さん、本当に楽しそう。
もちろん私もウキウキしてました。


他にも3つ並んだめずらしい節もありました。
テーブル天板の材も取れたのだ(^_^)v
後日、HPに載せますね。
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by youpackhome | 2006-02-18 18:03 | 木 材

製材所・雪景色

先日、運び込まれた木材の製材を見に
京都市左京区花背の製材所に行って来た。
f0031375_2063950.jpg

花背は京都の中心部あたりから約1時間半。
同じ京都市内とは思えない風景が広がる。

製材は着々と進行中。
その中に『きつつき』が開けた穴が。

思い出になるから、どこかにそのまま使えないかと思ったが、
直径約5cmあり、支障のない場所に使うには、キレイで
立派な木材になったので、多分、穴を埋めて使われる。
(それとも、そこは切って短い板にするのかな?)

幸い大穴1個だけだった。製材所の方は、穴を見つけた時、
「他にも細かな穴が開いてるかも?」と思われたらしい。
原木は挽いてみないとわからない。そこは、やはり生き物だ。

きつつき穴・製材所写真HPにて掲載。
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by youpackhome | 2006-01-28 20:20 | 木 材

トラック運搬

今朝、25日に山から降ろした原木が製材所に運ばれた。
午後からは製材作業に入って下さっているようだ。

建築家さんと院生くんは今朝、トラック積み込みから見学に。
私は明日、工務店社長さん、大工さん方と製材所に行く予定。

製材は約1週間~10日ほどかかるようである。
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by youpackhome | 2006-01-27 18:27 | 木 材

ヘリ運搬


いよいよ我が家に使われる木材のヘリ運搬が行われた。
すごい風力と音の中ヘリコプターがやってきた。
1・2本ずつをワイヤーで吊るし、山から道沿いの平地に
下ろされる。デジカメ画像を頂いたのでアップします。

f0031375_22401318.jpg
建築家の方々と院生君、私は
「ひぇ~!迫力!」とビックリ。
山のおじ様方は手馴れた様子で、
ヘリから降ろされた木材のワイヤー
を外し、残った枝葉を打ってくれる。

(今朝までにほとんどの枝葉は
落として準備されていたようだ)

時間にして約2時間半、約100本の
木が山から下ろされた。
下ろされた原木を原木市場の方と
製材所の方が見て回られる。
製材は2・3日後に行われる予定。
それも見に行く予定。f0031375_22415234.jpg

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by youpackhome | 2006-01-25 17:58 | 木 材

木材搬送延期・環境問題

15日に我が家の建築に使う木材をヘリで
運び出す予定だったが、急遽延期となった。
15日に日程が決定し、16日に連絡が入る予定。

延期理由はヘリ会社に急を要する仕事が入ったから。
原因は最近の雪である。
ヘリのプロペラの風圧を利用し、電線に積もった雪を
吹き飛ばしたりする作業をするのだ。

各地で雪の被害が出ているが、京都も例外ではない。
市内は被害が出るほど積もることは、まだないが、
山沿いは雪が降る。府内北部だと相当積もる。

京都には「北山杉」という川端康成の「古都」で
知られる杉がある。北山杉は、その真直ぐ伸びた
形が重要である。雪が積もると、その重みで杉が
曲がってしまう。

こういう場合もヘリの出動だ。風圧で雪を飛ばして、
杉への負担を減らし、曲がらないようにする。
それでも、この冬、伐採間近の北山杉が何千本も
台無しになった。

昔と違い、最近の雪はかなり重みがあるらしい。
これも、地球環境の変化がもたらしたコトだそうだ。
山など自然を相手に仕事をしている人々は異常気象に敏感。

花粉症が、これほど蔓延したのも環境問題の現れ。
山の手入れが出来ず、消費もされないから、
木は子孫を残そうと花粉を必死で撒いている。
ちなみに日本は人工林が40%以上だ。
(人工林は人の手による維持管理が必要)

現在の国内材は3・40年前と同じ価格。
植林をしたものの、新建材と外材に押されて、
国内材の需要と価格が下がった。
林業家や山主達は、山の手入れに費用を
かけれられなくなった。

林業で生計が成り立たないので、後継者もいなくなる。
山主も山を放棄し出す。仕方がないことである。
消費者がいないのだから。

私は今、建売価格でオール国産無垢材の家づくりを
多くの方々に協力していただきながら進行中である。
ピカピカの見栄えにばかりに目を向けず、日本の風土に
あった国内材で、本物の木の家に住みたい。
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by youpackhome | 2006-01-14 20:11 | 木 材