京都環境建設研究会10月

10月11日、研究会が行われた。
議題は院生君の修士論文経過報告と石田先生の論文について。

院生君の修論は中間発表(提出?)がいよいよ迫っているらしい。
内容に対する古阪先生のアドバイスもより具体化してきた感じ。

しかし肝心のKプロジェクト(我が家の新築計画)の着工目処がついていない。
修論は木造住宅システムのなかでも木材流通を要に書かれるので、
ほぼ準備は整っているが、着工しないと最終的な歩留まりがわからない(T_T)
(着工の遅れは敷地問題。これは解決してから書きます)

石田先生の論文についてのお話の中で興味深いことがあった。
私の勉強不足のため発表内容はほとんどわからなかったのだが、
途中、あるメンバーが「主導権は当然、施主でしょう・・・」とおっしゃったのである。

「家づくりの主役は施主。主導権は施主が持っている」
・・・・これは当たり前のようだが、実はほとんどの場合そうなっていないかも?

施主は自分が主導権を持って進めている錯覚に陥っていることが
多々あるのではないだろうか?

営業さんと話すだけで実際に設計をされる設計士さんと1度も会っていない事例も、
実際に施工してくださる大工さんに着工してから初めて会うことも
当たり前のようにあるらしい。

全ての部材も設備機器も与えられたモノの中から選ぶ?
間取りも規格の中から一番近いものを選んで少し変えるだけ?
それが注文建築なのだろうか?施主主導の家づくりなのだろうか?

今回、自分が家づくりの経験をしつつ改めて情報を見て(読んで)みると、
「・・・・・・」と思うことも少なくない。

着工はまだで、これからも難題が出てくるだろうけれど、
少なくとも私は、家づくりを共にして下さっている方々を
心から信頼できる過程を歩んでいる。

もしかしたら施主主導の家づくりというのは非常に少なくなって
きているのかもしれない???
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by youpackhome | 2006-10-31 00:31 | 研究会